昨日ラジオで

なんか誰がしゃべってたんだか覚えてないけど、防衛省の問題を3つ取り上げて、一つはITに弱いこと、二つめは英語に弱いこと、三つめは購入する武器の内容を見極められないこと、って言ってた。

これって防衛省だけではなくて、日本の役所すべてが抱える問題なんでは?ITに強かったら、あんなしょっちゅう個人情報を漏らしてるわけないし、英語が得意だったらもうちょっといろんな情報を集められるはずだし、自分たちが買ってるものが妥当なものかそうでないかわかんないからバカ高い箱もの作っちゃうんだし。

じゃ、ITに強い人、英語が得意な人、専門分野に強い人を採用すればいいのにねえ。

熊本大学さんごめんなさい

http://www.japantoday.com/jp/news/422422/all

ニュースは問題じゃないんです。これ自体は、日中戦争70周年に香港大学で行われた式典で、旧日本軍兵士が自らが中国で行った行為を告白し、日本が今後同じ過ちを犯さないためにも自分は発言をしていく、と話されたというものです。

ところで、この「反日」記事のコメント欄に面白いことを書いてる人がいたんで、おもわずぐぐってしまった。こんなコメント(赤字はおこじょ)

nigelboy (Dec 5 2007 - 10:37)
>(Even though you conveniently forget that over 100,000 Okinawans siad that the J-government was wrong as well. But we'll overlook that

University of Kumamoto conducted the count and it was no more than 13,000. But how would you know that when your source is relegated to garbage English sites such as this? But hey. We'll overlook that.

先日の教科書検定に異議を唱える沖縄の集会人数を熊本大学が数えたら、13000人ぐらいだったというのですよ。熊本大学がそんなけったいなことするんかいな、と思って調べたらひっかかったのが、これ。

沖縄「十一万人」集会の大嘘を暴く・軍民共に祀る慰霊碑が示す沖縄の思ひ - 日本協議会理事長 多久善郎 ブログ

「一万三千三十七人でした」。十月十四日午後四時過ぎ、熊本大学日本文化研究会の女子学生から報告の電話が入つた。実は五日前に、「教科書検定意見撤回を求める(沖縄)県民大会」の全景写真を一面と三十六面を使つて大きく掲載した九月三十日の「琉球新報」朝刊を渡し、この集会参加者数のカウントを依頼してゐたのだ。彼女は友人と共に、先づ写真上の人間の判別作業を、虫眼鏡も使つて特定し区分けして行つたといふ。沖縄県警発表の四万二千人といふ数がマスコミなどで話題となつた為、覚悟を決めて数の集計作業に入つたら、意外や意外、一万三千少々で終つた。だが、例へ一万三千でも数へるには大変な根気と使命感が要る。

学生さん、大変でしたね。でもね、その数は写真を撮った瞬間にいた人間の数だってだけなんだよ。ほら、野球の試合だって観客数2万人とかって発表するけど、それは試合の最初から最後までの時間幅で2万人くらいみたってこと。野球場のある瞬間をとらえて、2万いないじゃないかとは言わないよね。沖縄の集会だって、写真撮る前に帰った人や撮った後から来た人入れたら、もっと多いんじゃないかって考えなかったのかなあ。

なぞ。