お仕事でやってるだけかもよ

八ツ場ダムの建設中止問題、もめてますなあ。地元住民さんがすげー反対してるようにニュースじゃ見えるんだけど、反対運動にしてはずいぶん同情的に描かれてるような気がするのは、ワタスがそーゆー目で見てるせいかのう。いつだっけか、どこぞの保育園の畑をつぶして道路を作ろうとしたときには、道路に反対してる保育園の言われようったら、なかなか激しいものがあったよね。「子供をだしに使ってる」、「プロ市民」とか。政府の方針に反対する人は、もれなくプロ市民て呼ばれるのが流行ってたのにねー。あそこのダムの住民さんはそう呼ばれなくて、良かったね。でもどーしても、タイトルみたいなことが頭に浮かんじゃってさ。あ、元ネタはこれ。

しかしさー。50年も前に計画して未だに出来上がってなくて、そいで今のところ誰も困ってないってことは、これから50年たっても必要にならんのではないかと素人ながら思うんですわー。緊急性があったら、どんなことがあっても作ってるはずじゃん。それにさ、これから日本は人口減ってくんだよね。むしろ水需要って減るんでないかい?
いずれダムができるからって、人生設計考えてきた人たちは気の毒なんで、なんかしら補償は必要かもしれんと思うよ。でもダムのない未来を考えるってのも、あらたなチャンスかもしれないじゃん。
とりあえず、騒動の現場にすげー興味わいたんで、一度は川原湯温泉に行ってみたいと思いますた。