初代防衛大臣、辞任

まさかやめると思わなかった。

あの「しょうがない」発言はまさに脱力モノの「しょうがない」意見だったけどさ。「防衛大臣」が国民の防衛より国土の防衛の方が大事だって、公言したも同然だった。でも、まさか首相がこの期に及んで、「初代防衛大臣、失言で辞任」より目の前の参院選を優先させるとは思わなかった。

せっかく安倍首相のご立派な成果である「防衛省」は、始まって早々けちがついちまった。防衛省の看板も前大臣の揮毫らしいし。

なんつうか、防衛省の中の人々そして自衛隊員の皆さんが大変お気の毒ですね。