これはなんだか・・・

ブクマした嫌韓はイーハトーブを幻視しない - 法華狼の日記のはなし。宮沢賢治のこの短編、昔読んだことあった。なんでわざわざヘイトスピーチにもってくかな?ワタスはむしろ、2007-12-23みたいな話の寓話としてぴったりな感じがしますが。

コメ欄で朝鮮の人でも日本の本土在住なら、選挙権があったとの指摘あったのでみたら、なかなか良い解説がありました。
戦前の在日の参政権

戦前では日本に居住する朝鮮・台湾人には、国政でも地方でも参政権がありました。またハングルの投票が認められていましたし、立候補は民族名で行なわれました。これは戦争中の1942年の衆議院議員選挙でも変わりませんでした。日本は同じ皇国臣民として差別なく扱おうとしたこと、およびその際に民族名やハングルは障害にならなかったということです。しかし議員活動した朝鮮人は、戦後に民族の裏切り者として同胞より指弾されました。

こういった歴史事実はもっと広く知られるべきだと思います。

今の方が別の意味で、差別意識が強い面があるのかも。

しばらく更新はお休みします。よいお年を。