教育基本法を変える必然性が見当たらない

一言で言うと、以上なんですよ。

変えたらその日からコロリといじめも履修偽装もなんもかもなくなって、めでたしめでたし。。。なんてわけには絶対いかないだろうってのさ。

結局現状の教育問題ってやつは、経済問題・家族問題・社会問題などなどが複雑に絡み合って起こってきてるんじゃないかと思われ。どれもこれも一朝一夕には解決できそうもない。ましてや、法律云々でなんとかできるわけでもなさそう。

でもそんな批判を乗り越えてでもかえなきゃならん、というつよーい決意があるわけやね、今の政権には。押し付けたりはしませんよってのが詭弁なのは、国旗・国歌法ですでに体験済みだし。すると、かなりうれしくない事態が今後学校で展開していくことが予想される。

かつて国鉄が民営化されたときは国労が、郵政民営化のときはやはり組合が、そして今は日教組が悪者扱いされてるね・・・要するに「お上」に反対意見を表明するものはデリート許可!ってことなんだろう。これこそ立派な「人権侵害」ではないですか?もしや組合なんてやってる奴はもはや人間じゃないから、なにやってもいいとか?

過去ログを調べてたら、結構この基本法のことが気になってたみたいで2つほどあった。よかったらまた読んでね。

KOKOROの問題
教育基本法ねえ・・・