ちょっと過激なタイトルになっちまった

けど、これは正直な気持ちだよ。
皆さん、このコラムは必読ですよ。
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/ba/22/index.html
以下引用。

 2004年10月23日、新潟県中越地震が発生した。震源新潟県のほぼ中央に位置する小千谷市で、マグニチュードは6.8。67人の死者と4800人の負傷者を出した。

 柏崎原発に被害はなかったが、新潟県選出の近藤正道参議院議員が11月18日に、「原子力発電所に関する質問主意書」を提出した。ポイントは2点だ。


耐震設計審査指針では直下地震の規模をマグニチュード6.5と想定している。これは過小評価につながらないか
耐震設計審査指針の定める地震の速度・加速度の算定式を改めなくてよいのか

 当時の小泉純一郎総理大臣は同年11月26日、扇千景参議院議長に次のような答弁書(内閣参質161第7号)を提出した。

 「敷地の直下または近傍に、マグニチュード6.5を超え、敷地に大きな影響を及ぼす可能性がある地震震源となり得るような活断層がないことを確認している。マグニチュード6.5という直下地震の規模を見直すことが必要となるとは考えていない

 「耐震設計審査指針では、地震の速度・加速度の算定式を定めているわけではないので、お尋ねの点にお答えすることは困難である」

文字の強調はワタスがつけました。まあ、お役人の用意した資料を読んだだけだろうと思いますが、やっぱ首相としての「責任(一文字)」をとっていただきたいものですね。