アメリカ人もなかなかやるね

The Times & The Sunday Times
マケイン氏を支持してた人でも、大きな転換を迎えたことを認めてるコラム。

But there's something special about an election in the current circumstances. It feels right - and something intrinsically American - that when a moment of crisis coincides with an opportunity to change, it should be hope, not fear, that is the dominant emotion. It has been that way in the past - from Abraham Lincoln to Franklin Roosevelt to Ronald Reagan.

この現状での選挙には何か特別なものがある。こうした危機的な状況と変化の機会が一致したとき、恐怖ではなく希望こそがもっともふさわしいことを、まさにアメリカ的で「正しい」と感じるのである。これはリンカーンからルーズベルトレーガンなどの歴史をみても、まさにそうだったのだ。

あまりに世界中で盛り上がりすぎて、ちょっと引くわ〜と思ってたんですが、こうゆう思い切った選択をできるところがまさにアメリカらしさですなあ。ワタスは、マケイン氏のことブッシュ氏よりよほどまともだと評価してたんですがね。あのぺイリン氏を副大統領候補に選ぶまでは。あれでなんかしらけっちゃいましたよ。

まあ、アメリカ人も「暴力的なアメリカ」に疲れたんだろうね。とにかく、問題山積みですが、「希望を持って」取り組みそうな若い大統領を選んだってことで。