みんなの党のアジェンダ

みてみたよ。http://www.your-party.jp/policy/manifest.html
一番最初が

1.国と地方の公務員人件費削減を実現する(公務員の数を削減、給与をカット)
1.国家公務員を10万人削減(道州制導入と地方出先機関の廃止など。現在31万人)。
2.給与法の抜本改正により「年功序列賃金」を見直し。給与カットを可能に。
3.公務員に原則、労働基本権を与え、代わりに身分保障をはずし民間並みのリストラを実施。
4.公務員給与を2割カット、ボーナスを3割カット。幹部職員は即時実施。
5.公務員組合のヤミ協定、ヤミ専従等を根絶。違反者は即免職。刑事罰や個人賠償も導入。
6.公務員の退職金・年金の二重払いを差し止め。
7.地方公務員も、民間並みの給与水準、リストラを実施できる制度に改め、地方自治体主導の人件費削減を後押し。
8.以上により、国と地方の公務員の総人件費を2割以上カット。

これ、いつまでに達成するか書いてないんだけど、「1年以内」とかだったら、大変なことだよね。労働基本権を与えるってことは、ストライキOKってこと?そりゃーたいへんだ(棒読み)。
そいで、下の方見てたら:

地方自治体へ3ゲン(権限・財源・人間)を移譲し、地域のことは地域で決める

えー?つまり、国家公務員10万人を地方公務員にするってこと?しかも給料下げて?
ざけんな、辞めてやるってやめる人続出とみた。

しかしなー。公務員減らすことを第一に持ってくるのって、どーかと思うよ。仕事量を今のままで給料は下げるって大声で言っちゃったら、辞めてもやっていけるひと、つまり有能な人から辞めちゃうんじゃね?そうすると、やめたくてもやめられない人で今までの仕事を回すことになるから、ますます非効率化、仕事進まない→無能なやつは給料下げろ!→ますます人材がいなくなり、て悪循環にならないんかね。そしたら、政治家の考えた政策の実行も進まなくなると思うんですが、その辺はいかがなんでしょうね。