周りとの認識のずれを感じるとき
こないだ仕事先の建物のセキュリティーシステムが半端ないくらい厳しくて、おっそろしく不便だったって知り合いに愚痴ったら、全然同意がえられなかったよ、えーん。
うちの職場ももっと厳しくすべきとか言ってる人までいて、めまいがした。顔パスで入るのなんて時代遅れみたいな意見もあった。
いいじゃん顔パス。信頼かんけーがあるってことじゃん。安全のためなら不便でも構わないと考える人って意外といるんだな。
今の技術でサイコー水準のセキュリティーシステムを作ったって、本気でそれを突破したいと考える人は、必ずそれを破ると思うんだ。システムを盲信してる方が危険だと思うんだよね。普段と違うとこがあっても、そんなはずはないと思いこんじゃったりしてさ。
ていうか、外から突然やってくる悪意よりも、身内の中でゆっくり育っていった悪意の方が強烈な気がするんだが、そう考えるのはワタスだけなのでしょうか。