ぐだぐだ!ディケイドもあと1話

ワタスが感想書く気を無くすほどぐだぐだだったディケイド、ラスボスはアポロガイストてことで終わるらしい。
初めの設定、記憶をなくした主人公が仲間とともに9つの異なるライダーの世界を回り、記憶を取り戻しつつ世界を救うてのは料理の仕方によっては面白くなれたと思うんだ。
ぐだぐだになった原因:

  1. 士君がずーっと通りすがってただけ。
  2. 鳴滝さんが何をしたいのかよくわからん。「今度こそディケイドの終わりだ」といいながら、なにもせず。
  3. ディエンドが何のために出てきたのかわからん。キャラぶれまくり。
  4. 9つの世界で足りず、ブラックRXやアマゾンの世界まで行っちゃった。なんでやねん。
  5. クウガ(ゆうすけくん)が完全脇役。なんで旅をしてるんだっけ?
  6. 夏海ちゃんのおじいちゃんが平然としすぎ。年ごろの孫娘がイケメン2人と同居ってまずかろー。

などなど。
こないだラジオで知ったんだが、昔の仮面ライダーに出てくるショッカー戦闘員て、月給100万だったんだって。今のお金で180万くらい。ライダーに蹴られたりしてかなりハードワークだけど、たぶん寮完備(アジト)だし、今の時代で募集したらけっこう応募があるんじゃなかろうか。ショッカーお金持ちだなあ。昔は、100万もらってもショッカーなんて入るわけないと笑ってみてられたのに、今じゃ「ひょっとしてショッカーでも悪くないかも」と思えてしまうのはやはり人心が荒廃してるんだ、そうにちがいない。