気をつけたい、自分の心の狭さ

実は結構心狭いです。人の好き嫌いが激しいです。
つい先日、60代の人と話してて、その人があんまり子ども手当のこと悪く言うんで、かなり萎えました。思わず、「でも、子ども手当貰う人達よりたくさん年金もらえるんだから、いいじゃないですか」と言い返してしまいました。そしたらその人はうぐぐってつまったあとで、「本当にもらえるかわからないし」って言ってきたんすけど、なんか気まずいのと腹たったのとで、なんかもう顔も見たくないっつうか。

だって、30代の人と比べたら、圧倒的に60代の人の方が年金ちゃんともらえる確率高いじゃないですか?もらえるものはちゃんともらいたい、でも人がもらうのは許せないってなんだよ。そりゃさ、これから年とるってことは、病気がちになるかもしれないし、介護を受けなきゃならんかもしれんし、いろいろ不安なのはわかるよ。でもさ、若い人は大変なのは当然って、ただのエゴじゃん。自分らは若いころ頑張ってきたんだから、いい思いをして当然だというなら、今の閉塞感に満ちた社会に対する責任も感じてもらいたいんだな。
若い人には同情するぜ。上の世代がどかーんって覆いかぶさって、しかも年とればとるだけわがままになってくんだから。しかも、年取ってる人ほどなぜか若者嫌いなんだなー。さっきの話の知人も言ってたけど、年とればとるほと許容範囲が狭くなるんだって。それじゃますます生きづらいだろうな。許容範囲が狭いって言えば、典型的なのが某都知事。あの狭さがお年寄りの共感されるから、支持率高いのかなー。

誰か、心を広くする100の方法とか書かないか?きっとベストセラー。