われわれのほとんどが、この国でこれからも暮らすしかないんだ
だったら、すこしでも住みやすくしようって話になかなかならんのは、なぜなんだぜ。ワタスは経済のことは全く素人なんで、あとは話半分で読んで欲しいっす。
- 巨額の財政赤字なのはわかるけど、税収がこれから伸び悩むんだったら財政赤字って解決しようがないのでは?
- 足りない税収を全部財政赤字の解消に使うわけにはいかないよね?必要な支出だってあるんだよね。じゃ、なんで赤字国債発行ってやつをそんなに敵視するの?
- とりあえず今は赤字国債で急場をしのいで、景気が回復したら赤字なくしたらいいんでは?今すぐ何とかしないとならんのか。
- ていうか、財政赤字って日々の生活よりも大事なの?今すぐ生きるか死ぬかってもんでもないんだよね。
なのに、結構こういう意見見るんだよね。「小さな政府」「規制緩和!」とか言ってる人は日本から出て行けばいいのに - シートン俗物記
のコメ欄から:
どのみちお金が足りないんです。
公共事業費は小泉政権下でかなり削減されましたが
(そして建設業の私の友人はそのせいで失業しましたが)、
これからももっと削減しなければならないでしょう。
それ以外のすべての分野も削減は避けられません。
社会保障費も例外ではない。理由は単純、収入が支出をはるかに上回っているからです。(つっこみ:これ逆ではないかと)
えーと、この調子で政府の大事な役目である再分配機能をやめちゃったら。。。家の前の道路がぼこぼこでも自分で修理し、警察はいないんで自前で用心棒を雇い(七人の侍)、火事が出ても消防車は来ず、救急車は来ないから急病の時は自分で病院に駆け込み医者にはぼったくられ(健康保険ないし)てなすげー世界が待ってる気がするのは気のせいでしょうか。ていうか、ソマリアみたくなっちゃうよ。一般ピーポーは、海へ出て海賊やるくらいしかどーにもならなくなっちゃうんではないでせうか。
財政再建のためなら死んでもいいと思えるほど、お人好しでないのでね。