科学者だからって科学的な態度がとれるとは限らない、だけど。

こーゆーの見ちゃうとがっかりするというか脱力する、というか。そーいえば、「ニセ科学」批判に積極的な科学者が、どこぞで不法滞在外国人に対する偏見としか言いようのないコメントをしてるのを見た時も、なんかいやーな感じがした。
民主的誤謬(ごびゅう) : 内科開業医のお勉強日記

日教組の政治的立場の昇格により、ワクチン行政に暗雲が・・・立ち込めている。
この組織のトップはインフルエンザ・ワクチン反対を明言しているのだ(http://www.nishoren.org/statement/statement-contents/bunshoXX-010917-koizumi.html :魚拓)。故に、新型インフルエンザ・ワクチンの学校での集団接種再義務化の議論は、この政党が与党のうちは困難だろう。北教組は、AEDも反対らしいが・・・。

科学研究費などを削減する前に、日教組ヤミ専従問題・日教組集会への公休扱いなど・・・仕分けすべきことは、別にあるだろうに

そいでもって、リンク先http://www.nishoren.org/statement/statement-contents/bunshoXX-010917-koizumi.htmlを見に行ったら、この文書が出されたのって2001年9月17日!!しかも、下の方の賛同者ってとこみると、

黒部信一(小児科医)、山田真(小児科医)、梅村浄(小児科医)、二木洋子(高槻市議員)田上泰寛(熊本県議員)、中島隆利(同)、鬼海洋一(同)、渡辺利男(同)、平野みどり(同)鎌田聡(同)臼田篤伸(歯学博士)、小林真理子、吉村葉留枝、倉持幸代、大塚純一(小児科医)、小林玄徳(小児科医))、高木恭子(小児科医) 他多数

医師が大勢賛同しとりますがな。ワクチン接種に反対してる日教組に支持されてる民主党のワクチン行政が気に入らんのはよーく分かるけど、医師らも一緒になって反対してるのはどーなんですか。なんで専門家として、こーゆー身内の医師を仕分けしないんだろう。
これでは「印象操作」乙、じゃん。