調査捕鯨なんて仕分けられてしまえばいいのに

タイトルでいいたいことが終わってしまった。どーすればいいんだ。
毎年恒例、南極海を舞台にしたシーシェパードと日本の調査捕鯨船とのさむーいバトルにもそろそろ飽きてきたぜ。読売さんはそーでもないらしいけど。
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20100112-OYT1T01719.htm

だが、取り締まりや自衛策の強化だけでは、問題の根本的な解決にはならない。大切なのは捕鯨国と反捕鯨国が、捕鯨の今後について冷静に話し合うことだ。

 IWCでは、議長が日本の沿岸捕鯨の再開と調査捕鯨の停止を同時に実施することを提案し、正常化への動きも出ている。

 合法で正当とはいえ、「調査」のために年間1000頭近い鯨を捕獲する必要があるのか、といった疑問は、日本国内にもある。日本の悲願である沿岸捕鯨の再開に道が開かれるなら、南極海の調査捕鯨の縮小は検討に値しよう。

 シー・シェパード捕鯨の妨害を通じて、捕鯨国と反捕鯨国の対立をあおることを狙っている。日本は挑発に乗らず、反捕鯨国との対話を進めることが肝要だ。

へー沿岸捕鯨の再開が日本の「悲願」なんだってさ。ワタスの周りで鯨肉が食べたくてのたうちまわってる人なんざ、いないんだが。

それにさ、鯨肉って水銀めっちゃ多いじゃん。これ、妊婦は食べない方が言ってるのも同然かと。魚介類・鯨類の水銀についてのQ&A

妊婦または妊娠している可能性のある方
バンドウイルカ:1回約80gとして妊婦は2ヶ月に1回まで
・コビレゴンドウ:1回約80gとして妊婦は2週間に1回まで
・キンメダイ、メカジキ、クロマグロメバチメバチマグロ)、エッチュウバイガイ、ツチクジラ、マッコウクジラ:1回約80gとして妊婦は週に1回まで
・キダイ、マカジキ、ユメカサゴミナミマグロ、ヨシキリザメ、イシイルカ:1回約80gとして妊婦は週に2回まで
・複数魚種を摂食するときは按分する