気がつくとビルの上から広告がなくなってた

電車の窓から外を見てたら、なんだろう?なんかビルの上の空間が妙に空いてる気がしたんだな。そしたら、沿線のビルの屋上広告がずいぶん少なくなってることに気づいた。
やっぱかなり不景気なんだなー。貸しビルなんか、駅前でもテナント募集中ばっかりだ。こーゆー風景って、心理的ダメージがあるよね。ああ、こんなにガラガラだ、いったいいつ景気は良くなるのか、あ〜あ〜みたいな。
こんなことを東京にいながら言ってたらばちが当たりそうだ。地方都市へたまにいくと、駅前なんてやってるのかやってないのかわからないお店が多いし、なにより歩行者をほとんどみかけないので、なんか怖い。新宿や渋谷にいる人の1%くらい移植したくなる。
でも、当の地方都市住民(親戚数名)にきくと、もうすっかり慣れっこのためか人通りの少なさなんて気にならないらしい。それよりも、都会は危ないとかマジで思ってたりするんだ。いやいや、地方には地方の怖さがあるじゃんとか思うけど、こっちも気を使っちゃうんでそんなこと言えないし。それに車がないと生活できない割には、なぜか道路の端が溝のまんまでふたがないので、危険すぎます!