なんちゅうがっかり、ガンダムOO Awakening of the trailblazer

終わった後、会場が静かでしたよ。え?なにこれ?ってかんじ。これが「来るべき対話」?はあ?みたいな。パンフに脚本の黒田羊介氏が「2度、3度と見ていただきたい」なんて書いてあったけど、これは何回も見ないと何がいいんたいんだか丸で分かんない、ってことなのかね。19年ぶりのガンダム完全新作映画だったらしいけど、毎年夏にやってるポケモン映画を研究してほしいっすよ。ゾロアークの方が感動できたよ!
〜以下ネタばれ


鳴り物入りで紹介されてた第2のイノベイターデカルト大尉は前半で出番終了しちゃって、セツナとのからみなんもなし。異星体エルスに飲み込まれてから、なんか活躍すんのかと思ったら、そのまんま。ヤムチャだったのかー。
来るべき対話とかいいながら、エルスに対して攻撃しまくりじゃないですか?エルスの叫び声が聞こえたんではないんすか。まあ、恐怖にかられると攻撃的になるという人間のサガは、何百年経ってもそのまんまつうことですかね。
ティエリア妖精さんになってしまった。ガンダム・ラファエル活躍ほとんどなし。
エルスの塊でできた宇宙に一つだけのお花さん。かなり質量があるって話だったはずなのに、地球にさしたる影響はないみたい。
フェルトとフラグたてといて、何十年も経ってから会いに行ったのはマリナ姫かよ、セツナ!とか。
再生医療で腕だって再生できちゃうという設定だったはずなのに、なぜか年とったマリナ姫が失明しちゃってる。医学を拒否したのかな?へんなの。