なんとも嫌な気分になったこと

昨日美容院に行ったら、週刊文春の最新号があって、そこの「ノーベル賞」妻しか知らない“二人三脚”秘話つうのを読んだんですわ。
正確には思いだせないが、根岸英一氏の妻すみれ氏が、こう語っていた。自分の父親にもどなられたりたたかれたりしたことがなかったのに、夫にはされた。でも、一度も離婚しようと思ったことはなかった。次女の出産は健康保険が使えず(米国だったから?)、1日で退院しなくてはならなくて、とても大変だった。
米国での研究に同行してくれた妻を「どなったりたたいたり」、出産後も大変な思いをさせたって、どーみても暴力夫です、ありがとうございましたって感じじゃん。うわーどんびきだわーって思ったそのあとで、こーゆーインタビューを平気で「美談」みたいに載せてしまう週刊誌のセンスに、なんかうんざりしてしまったのだ。
こちらでも、同じような話が:猪突猛進の陰に: たんぽぽのなみだ〜運営日誌