仮面ライダーオーズ、最終回
最後のタジャドルコンボには泣けたね〜。ウバさんは最後までかわいそうなキャラだった。
オーズのテーマって、人のつながりってことだったのかな。ひなちゃんが映児とアンクの手を取るシーンや、メダルの暴走を止めて落ちていく映児に後藤さんが「おれの手をつかめ!」って叫ぶシーンが印象に残ったよ。人とつながることで、アンクはただのメダルのお化けから命ある存在になれたんだと思う。
ドクター・真木は、人のつながりを求めるかわりに「世界の終末」を望んで破滅したのかもね。彼が姉にそっくりなちよこさんに受け入れられていたら、週末なんて必要としなかったのでは。でも彼はそれを求めなかったんだよね。
アンクがいずれ復活するかも、と思わせるよい最終回だと思った。