男女の交際率を上げることが少子化対策の秘訣…かもしれない

こっちの記事読んだよ。http://www.myilw.co.jp/life/publication/quartly/pdf/74_02.pdf
山田昌弘氏は、若い男女の交際率が低いことが未婚すなわち少子化につながっているとして「交際率をアップさせること」と、子育てにお金がかかる現状を解消することをあげてるんだけど。2番目は、政策として実施するとバッシングすげーんで(例:子ども手当、高校無償化)、よほど大人気の政治家が出てぶちあげないと無理だろう。
つうわけで、一番目が手っ取り早いかと。ワタスは今の若い人は昔に比べて服装も垢ぬけてるし、スタイルもいいし、てっきりモテモテ(古!)と思いきやそうでもないんだねー。まあ、見た目はとっかかりとして重要とは思うけど、結婚みたいな長続きする(させたい)関係にはやはり中身かと。自分の都合ばかり優先するわがままな人とか、自分の自慢話ばっかりする人とか、自分は棚に上げてヒトの欠点ばかり指摘する人とか、あかんでしょうな。そーいえば、結婚したいお笑い芸人に、婚活アドバイザーが実際のデート場面を診断してコメントするっつう企画を前テレビで見たんだけど。アドバイザーは、男性に常に相手の女性への気遣いを忘れないように、って言ってた。自分ばっかりがつがつ食べたり、相手の女性が飲み物を終わってないのにせかしたりとかはNGなんだって。
たしかに、「もてるためには相手を立てましょう」なんてなかなか学ぶ機会ないわなー。まあ、女性は雑誌なんかでそーゆー特集みることあるけど、男性向けにはそーゆーのあるのかな?よく、女性が注文が多すぎるのがいかんという男性側の意見は見るけどさ。
これからは、「あなたの息子を将来モテ男にする!」みたいな育児雑誌企画が必要かもね。